6/10は午前9時から男子1次リーグ第4戦、そして午後1時30分から女子1次リーグ最終戦、午後6時から男子1次リーグ最終戦が行われて2次予選に進む全てのチームが決定します。
私は残念ながら翌日のスケジュールの都合で夜の男子最終戦を見る事ができないので、朝8時半に会場入りして、男子の試合から気合を入れて見ていました。
今回はまったり見ていなかったのかって?実は昨日は男子ロコソラーレ*1の試合が無かったのですよ。なので男子ロコのコーチ、マリリンこと本橋麻里さんを今日初めて見れるのですよ。←そこかい💢

いえいえちゃんと試合も見ていましたよ。昨年準優勝のロコソラーレと3位のコンサドーレの対戦なのですから。試合は序盤から一進一退の攻防が続き、9エンド終わってロコソラーレが6-5で1点リード。10エンド後攻のコンサドーレが複数得点を取れば勝ちだったのですが、ロコソラーレのセットアップがうまく、スキップ清水徹郎選手の最終投の時点で相手にNo1~4まで持たれて、最後ドローで1点取るのが精一杯でした。そしてエクストラエンドで後攻のロコが1点を取り、7-6でロコソラーレが見事勝利を収めました。(それにしてもロコの前田拓海君は随分大人っぽくなりましたねえ)

しかし隣ではもっとすごい試合が行われていたのです。Cシートは昨年度覇者SC軽井沢クラブと西日本代表京都CAの対戦でした。最初は京都CAが何エンドでコンシードするかなと思いながら見ていたのですが(京都CAはここまで全敗です)*2何と4エンドまで3-3の同点と食らいついています。しかし前半ラストの5エンドで軽井沢に3点を取られてここまでかなと思ってましたら、6エンドで2点を取り返し、続く7エンド1点スティールで追いついてしまったのです。流石にここまで来ると場内京都CAへの声援一色です。その後8エンドに後攻の軽井沢に2点を取られると9エンド1点しか取れず、あと1歩で初勝利に手が届きませんでしたが、場内は健闘を称える大拍手に包まれました。
男子の試合終了後、外出して腹ごしらえをして戻ってくると、会場はいつのまにか超満員に膨れ上がっていました。
いよいよ女子1次リーグ最終戦が始まります。

この日の注目は何と言ってもCシート、崖っぷちのロコソラーレ対千秋ちゃんのいる中部電力の対戦です。思い起こせばロコの藤澤五月選手が中部電力に加入した翌年に松村千秋選手が加わって、中電は日本選手権4連覇を成し遂げました。*3更に藤澤選手が中部電力を退団した後は松村選手がスキップを引き継ぎ、ロコソラーレのスキップとなった藤澤選手と切磋琢磨しあって来ました。その2人の対戦がまた見れるとは、、、ほんと感無量です💧
と感傷に浸っている場合ではありません。ロコソラーレはこの試合負けたら1次リーグ敗退が決まります。*4

試合は前半4エンドまで1-1の互角の展開でしたが、5エンド目に先攻ロコソラーレの藤澤五月選手が最終投をガードストーンに当ててしまい、中部電力に3点のビッグエンドを献上してしまいました。
6エンドに入ってもロコソラーレはセットアップがうまくいかず、スキップ藤澤が最後難しいドローを決めて何とか1点を取るのが精一杯でした。続く7エンドも中部電力は思い通りに石を配置していくのに対して、ロコはアイスを読み切れていません。先攻藤澤選手の最終投時点でまたもや中部電力にナンバー1~3ストーンを配置されて厳しいショットを要求されます。

結果藤澤選手のストーンは曲がりを抑えられず、自分の石に当たってしまいナンバー3になってしまいました。その後中部電力北澤選手がドローを決めてまたもや3点を獲得。
結局ロコソラーレは良いところが全く見られないまま9エンド終了時で握手を求め、チーム発足以来初めての1次リーグ敗退を喫してしまいました。
ところが隣のCシートでもミラノ五輪代表のフォルティウスが、、、
*1:男子は通常はロコ・ドラーゴと言うチーム名で活動しているのですが、日本選手権では法人名又はスキップの名前しかチーム名として認められていないので、男女とも法人名であるロコソラーレでの出場となっていました。
*2:京都CAはメンバー全員が社会人で関西の企業に勤めているクラブチームです。京都CAは昨年も日本選手権に出場しましたがこの時も全敗に終わっています。ただスキップの吉岡寛紀選手は2020年に岡山CAの選手として、過去に日本選手権で3勝をあげた実績があります。
*3:正確には最初の日本選手権制覇の時はまだ松村選手は加入していませんでした。彼女は日本選手権直後の4月に中部電力に入社し、翌年の日本選手権からリード又はセカンドとして連覇に貢献しています。
*4:ロコソラーレはDSC(ドローショットチャレンジの略。LSDの平均値)の値がグランディールやフィロシーク青森より悪い為、この2チームも負けて1勝3敗で並んだとしても2次予選には進めません。なおロコはLS北見の時代から今まで(平昌オリンピック直後で欠場した2018年を除き)1次予選で敗退した事は1度もありません。